AV動画・画像削除・ネット上に拡散された情報の削除方法

AV(アダルトビデオ)に出演すると、動画配信サイトで販売している間だけでなく、販売停止後も動画投稿サイトなどに違法アップロードされて、デジタルタトゥーとして残り続けることがあります。
こうした事態を防ぐためには、AV出演被害防止・救済法等を根拠に、AVメーカー側に対して、作品の販売等を停止して貰う必要があります。
また、動画投稿サイトに違法アップロードされたものについても、運営者と個別に交渉して削除を求めていく必要があります。
こうしたことを出演者の方が自分で行うことは難しいこともありますし、自分の名前で検索して調査することは精神的にもきついと思います。
このような場合は、弁護士に相談、依頼してください。
弁護士法人法の里は、AV動画や画像、ネット上に拡散された情報の削除などのインターネットトラブルに強い法律事務所です。まずは、お気軽にお問合せください。
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AVに出演したけど削除したい
AVへの出演の心理的なハードルが下がっていると言われています。
最近では、AV女優はセクシー女優と呼ばれることもあり、一般的なアイドルや俳優と変わらない活動をしていると思われがちです。
実際に、セクシー女優から俳優、タレントに転身して普通の映画やドラマ、番組に出演している有名人もいます。
今や選ばれた人だけがなれる職業なので、あこがれを抱く方も少なくありません。
一方で、AVに出演したことを後悔する方もいます。
AVに出演すると、DVD、BDとして流通するだけでなく、ネット上でもデータとして流通するのが一般的です。むしろ、ネット上のデータの方が厄介で、違法アップロードが行われてしまうと、販売が停止された後も、デジタルタトゥーとして残ってしまいます。
日本国内のサイトだけでなく、中国など海外のサイトでも広まってしまうと、もはや、完全に消すことは難しくなります。
そのため、AVに出演したもののAV動画や画像を削除したい。ネット上に拡散されたこれらの情報を削除したいと悩んでいる方も少なくないでしょう。
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AV出演がバレることのリスク
AVにホワイトなイメージが定着しつつあるのは事実ですが、AV出演歴についてマイナスのイメージを持つ人も少なくありません。
AV出演が周りにバレることで生じうるリスクは次のとおりです。
退職を余儀なくされる
AVに出演しても、一生遊んで暮らせるだけの大金を得られる人はいません。AVで稼げるのは若いときだけで、数年で引退を余儀なくされ、その後は、一般人として暮らす方がほとんどです。
そうなった時に、AV出演が職場にバレてしまうと、好奇の目で見られてしまい、居づらくなって、退職を繰り返すなど、就業面で大きな支障が生じてしまうこともあります。
恋愛や結婚ができなくなる
交際相手や婚約者にAV出演がバレてしまうと、別れを切り出されたり、婚約破棄されてしまうこともあります。相手は気にしていなくても、親族が猛反対して、結婚できなくなることもあります。
人間関係が築きにくくなる
友人や知り合い、近所の人達にAV出演がバレてしまうと、好奇の目で見られたり、避けられてしまうこともあるかもしれません。
そのために、人間関係が築きにくくなったり、引っ越ししなければならないこともあります。
AV動画や画像を削除するには?
AV動画や画像を削除するには次の2段階に分けて行う必要があります。
- AV動画や画像の販売元に作品販売等を停止してもらう
- 動画投稿サイトに動画や画像の削除を求める
それぞれ確認しましょう。
AV動画や画像の販売元に作品販売等を停止してもらう
ネット上のAV動画や画像を削除するには、まず、販売元から出回るのを止めなければなりません。
AVメーカーに対して作品販売等を停止するように求めるのが基本ですが、AVメーカーに直接交渉する以外にも方法はあります。
代表的なのが、CCBU(適正映像事業者連合会)に作品販売等停止申請を行う方法です。
CCBU(適正映像事業者連合会)では、過去にAV作品に出演した人から作品販売等停止申請を受け付けています。
CCBUのサイト(https://ccbu.or.jp/)
CCBUに作品販売等停止申請を行えば、AVメーカーに対して作品の販売停止を打診します。ただし、絶対に作品の配信が停止されるわけではなく、AVメーカーの判断により販売を継続することもあるとのことです。
そのため、確実に販売を停止してもらえるとは限りません。
動画投稿サイトに動画や画像の削除を求める
AVメーカーが出品している作品は、AVメーカーが配信をやめれば、動画配信サイトからも消えるのが一般的です。
しかし、動画投稿サイトに違法アップロードされた動画については、AVメーカーが対処してくれるとは限りません。
そのため、動画投稿サイトの運営者に対して、個別に動画や画像の削除を求める必要があります。
任意の交渉で動画投稿サイトの運営者が削除に応じてくれない場合は、裁判所に削除の仮処分を申し立てて、削除命令を出してもらう方法もあります。
そのためには、裁判手続きが必要になるため、弁護士に依頼するのが確実です。
個人が持つ動画や画像の削除は要請できない
AV動画や画像を合法的に購入した人に対しては、削除や作品の破棄を求めることはできません。
そのため、その人がトレントなどで違法にアップロードしてしまうリスクは残ります。
購入者に対しても削除を求められるのは、その作品が児童ポルノ禁止法に抵触する場合だけです。
具体的には、AV出演時に18歳未満だった場合です。
そうした作品は児童ポルノに該当するため、動画や画像を所持しているだけで、児童ポルノ所持罪として「1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金」という刑罰の対象となります。
こうしたことを知らせたうえで購入者に削除するよう求めることは可能です。
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AVメーカーにAV動画や画像の削除を求める際の法的根拠
AVメーカーにAV動画や画像の削除を求める際は、法的根拠が必要ですが、主な根拠法は次の2つです。
- AV出演被害防止・救済法
- 刑法
それぞれ確認しましょう。
AV出演被害防止・救済法
AV出演被害防止・救済法は、AV出演による被害を防止したり、救済するための法律として、2022年(令和4年)に成立しました。
AVメーカーは出演者にAV出演させるには、作品ごとに出演契約書を作成・交付することが義務付けられています。
また、契約書等を交付してから1か月は撮影が禁止されたり、撮影後も4か月間は映像の公表が禁止されるといった細かいルールが設けられています。
もしもこうしたルールをAVメーカーが守っていない場合は、出演者側はAV出演契約を取り消すことができます。契約取消により自動的に作品の公開もできなくなります。
また、公表から1年経過する前であれば、出演者側から無条件で契約を解除することもできます。
このように、AV出演被害防止・救済法には様々なルールが設けられているので、AVメーカーにAV動画や画像の削除を求める際の有力な根拠法となります。
ただ、具体的なルールについては、出演者の方も理解していないこともあると思います。弁護士に相談し、弁護士に交渉してもらうのが確実です。
刑法
AV出演する方には、聞いていない、同意していない性的な行為等を求められてしまったというケースもあるようです。
このような場合は、刑法上の強要罪や脅迫罪に該当している可能性があります。
強要や脅迫を行った側は、それぞれ、「3年以下の拘禁刑」、「2年以下の拘禁刑又は30万円以下の罰金」といった刑罰に処せられます。
そのため、警察に相談することで警察に捜査してもらえる可能性があります。警察がデータなどを押収すれば、作品がネットに出回ることを止められる可能性もあります。
警察が民事不介入などと言って、対応してくれない場合は、弁護士に相談しましょう。
弁護士であれば、民事、刑事を問わず、AVメーカー側に対して、違法性を主張するなどして、AV動画や画像の削除を求める事もできます。
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まとめ
AV出演被害防止・救済法が制定されたことで、AVメーカーに対して、AV動画や画像の削除を求めることは比較的容易になっています。
しかし、AVメーカーによっては、交渉に応じてくれないこともあるかもしれません。
そのような場合でも泣き寝入りするのではなく、弁護士に相談してください。
ネット上に拡散されたAV動画・画像も、動画投稿サイトと個別に交渉することで、削除を求めていくことができます。
弁護士法人法の里は、AV動画や画像、ネット上に拡散された情報の削除などのネットトラブル対応実績が多数あります。まずはお気軽にご相談ください。
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